シハイスミレ

シハイスミレ(紫背菫)
スミレ科 スミレ属
学名:Viola violaceaa

日当たりのよいやや乾燥気味の山地の林縁などに生えるスミレ。
シハイスミレは、漢字にするとわかりますが、支配ではなく紫の背と書いて「紫背」です。
葉裏が紫色を帯びることからきています。
花も濃い色のものが多く、距も色がついています。
また、花柱の先はカマキリの頭形をしているスミレです。

シハイスミレ

2012年4月7日 撮影
あちこちでシハイスミレを見ていますが、こんなに大株なのは初めてでした♪

シハイスミレ

2012年4月7日 撮影
ただ、天気良すぎて陽射しが強いのがスミレの撮影向きではなかったのが残念でした(´・_・`)

シハイスミレ

2012年4月7日 撮影
いつも見かけるシハイスミレはこれくらいのものが多いです。
葉の裏側が見えている方向で撮影・・・

【撮影カメラ】PENTAX K20D

ミネウスユキソウ

ミネウスユキソウ(峰薄雪草)
キク科 ウスユキソウ属
学名:Leontopodium japonicum var. shiroumense
別名:シロウマウスユキソウ(白馬薄雪草)

エーデルワイスの仲間であり、ウスユキソウの変種。
エーデルワイスの歌がありますが、こどもの頃、イメージしてた花と違った時の衝撃を今だに覚えていますが、今ではそんなに嫌いではないです(笑)

和名の由来は、葉や花が全体的に白い毛に覆われている様を雪にたとえたことから薄雪草(ウスユキソウ)と名付けられた。
ウスユキソウの和名の付け方はいい感じです♪


ミネウスユキソウ

2011年8月14日 撮影
白馬岳

ミネウスユキソウ

2011年8月14日 撮影
白馬岳

ミネウスユキソウ

2011年8月15日 撮影 – 白馬岳
イワオウギの付近にミネウスユキソウも咲いていました♪

オオバミゾホオズキ(2011)

オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
ゴマノハグサ科 ミゾホオズキ属
学名:Mimulus sessilifolius Maxim.

山地の水が流れるような湿性の場所に生える多年草。

和名の由来:ミゾホオズキより葉が大きいことからから大葉溝酸漿と名付けられる。

オオバミゾホオズキ

2011年8月13日 撮影 – 栂池コース
栂池から登り始めて最初の水場でオオバミゾホオズキを発見♪

オオバミゾホオズキ

2011年8月13日 撮影 – 栂池コース
水が流れている場所に咲いてたため、葉が濡れていましたねー。

オオバミゾホオズキ

2011年8月15日 撮影 – 白馬岳(葱平)
大雪渓付近ではまだまだ蕾が付いた状態でこれから花咲かせるようでした。

【撮影カメラ】PENTAX K20D・PENTAX OptioW60

ミヤマクワガタ

ミヤマクワガタ(深山鍬形)
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
学名:Pseudolysimachion schmidtianum ssp. senanense

高山・亜高山の岩場・礫地に生える多年草。

和名の由来は、深山(ミヤマ=高山)に生え、実につく萼が兜飾りの鍬形に似ていることから深山鍬形(ミヤマクワガタ)と名が付いたようです。
ミヤマクワガタと言うと、普通に昆虫のクワガタを連想しそうですよね(;・∀・)


ミヤマクワガタ

2011年8月15日 撮影
白馬岳

ミヤマクワガタ

2011年8月15日 撮影
白馬岳
比較的近づいて撮影可能でした

ミヤマクワガタ

2011年8月15日 撮影
白馬岳
ヒラタアプっぽいのが吸蜜にきてました

ミヤマクワガタ

2011年8月15日 撮影
白馬岳

【撮影カメラ】PENTAX K20D

キバナノコマノツメ

キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
スミレ科 スミレ属
学名:Viola biflora

亜高山帯~高山帯のやや湿り気のある箇所に生えるスミレ。
日本での分布は広いようで屋久島でも見ることができるらしい。。。

和名にスミレの名が付いていないから、名前だけでは何の花?となりそうですが、葉の形が馬の蹄(駒の爪)に似ているところからその名がある。 葉には光沢がなくやや薄いので、花が似ているクモマスミレ(2012年撮影)との区別ができるようです。 ただ、タカネスミレと同居している箇所もあるみたいなので、この種のスミレはしっかり確認しないとダメですねー。
白馬岳遠征では、ここでしか見れてなく、また撮影しづらい場所であったため一枚だけの撮影。。。
いつかまたです。

キバナノコマノツメ

2011年8月13日 撮影 – 天狗原
これ一輪だけでしたが、初見のキバナノコマノツメでした♪

【撮影カメラ】PENTAX K20D

ミツバオウレン

ミツバオウレン(三葉黄蓮)
キンポウゲ科 オウレン属
学名:Coptis trifolia

亜高山帯~高山帯のやや湿った林内や林縁に生える常緑の多年草。
雪解けの早い時期に花を咲かせるミツバオウレンですが、お盆の時期に見れたのは雪渓のおかげかもしれません。 雪渓があるコースだと春と夏の花が一緒に見れるんですよね。

和名の由来は、オウレンに似て、三つ葉をしていることから三葉黄蓮(ミツバオウレン)と名付けられる。
オウレンは、根茎が黄色く太く連なるところから蓮根に見たてて「黄連(黄蓮)」と呼ばれる由来となっているが、元々は中国原産の別種の名前。

ミツバオウレン

2011年8月13日 撮影 – 天狗原
天狗原から上り進めて最初の雪渓が近づくと、ミツバオウレンかな?って花を発見!
が、特徴である三つ葉がここでは確認できず。。。

ミツバオウレン

2011年8月13日 撮影 – 天狗原
根生葉は三つ葉・・・まさにミツバオウレンでした♪

【撮影カメラ】PENTAX K20D

イワベンケイ

イワベンケイ(岩弁慶)
ベンケイソウ科 イワベンケイ属
学名:Rhodiola rosea

高山や海岸の岩場に生える多年草。
海辺?と調べると北海道では海岸に生えているらしい・・つまり、寒いところってことか?
このイワベンケイは雌雄異株で、雌株は果実が赤くなるので、それで区別がつくらしい。

和名の由来は、岩場で逞しく育つ様子を「弁慶」にたとえたて、岩弁慶(イワベンケイ)と名付けられる。


イワベンケイ

2011年8月15日 撮影 白馬岳
あまり意識していなかったけど、これは雄株のようです

イワベンケイ

2011年8月15日 撮影 白馬岳
上の方は結実しているので雌株で、下は雄株ですね

【撮影カメラ】PENTAX K20D

タカネナデシコ

タカネナデシコ(高嶺撫子)
ナデシコ科 ナデシコ属
学名:Dianthus superbus var. speciosus

カワラナデシコの高山型となる。
高山帯の日当たりのよい草地または岩石地に生える多年草。
和名に高嶺と付くように高い山のナデシコという意味ですね。

最初見たときは、花びらが全部縮れているのでもう枯れかけているのかと思ったら、これがふつうの状態だったとは。。
でも、なかなかきれいな状態の花はなかったりしました(^-^;


タカネナデシコ

2011年8月14日 撮影 – 白馬岳
きれいな状態を探すのは大変(;・∀・)

タカネナデシコ

2011年8月14日 撮影 – 白馬岳
岩場にひとかたまりになって咲いていました。

【撮影カメラ】PENTAX K20D

イワショウブ

イワショウブ(岩菖蒲)
ユリ科 チシマゼキショウ属
学名:Tofieldia japonica

亜高山帯~高山帯の湿原に生える多年草。

和名の由来は、山中に生え、線形の葉が菖蒲に似ていることから、岩菖蒲(イワショウブ)と名付けられる。


イワショウブ

2011年8月13日 撮影 – 栂池コース
イワショウブは氷河期の遺存植物でもあるらしいです

イワショウブ

2011年8月13日 撮影 – 栂池コース
葉が混じっててどれやら(;・∀・)

【撮影カメラ】PENTAX K20D

モミジカラマツ

モミジカラマツ(紅葉唐松)
キンポウゲ科 モミジカラマツ属
学名:Trautvetteria japonica

亜高山帯~高山帯の湿原や雪田の縁などの湿った場所に生える多年草。

和名の由来は、唐松草(カラマツソウ)全体では、花の姿を唐松(カラマツ)の葉に見立てたことが付いた名であり、単葉でもみじのように葉に切れこみが入っているから、紅葉唐松(モミジカラマツ)と名が付けられる。


モミジカラマツ

2011年8月13日 撮影 – 栂池コース
葉が特徴のモミジカラマツ・・・葉っぱをしっかりフレーミングしてませんでした(つД`)

モミジカラマツ

2011年8月13日 撮影 – 栂池コース
唐松のような花はしっかり撮ってました( • ̀ω•́ )✧

【撮影カメラ】PENTAX K20D