テガタチドリ

テガタチドリ(手形千鳥)
ラン科 テガタチドリ属
学名:Gymnadenia conopsea
別名:チドリソウ

ラン科の多年草。

由来:太い根が手のひら状になっていることから「手形(テガタ)」、花の咲く姿が千鳥の飛翔を連想させることから「千鳥(チドリ)」で手形千鳥(テガタチドリ)と名付けられた。

ハクサンチドリに似ているが、ハクサンチドリは花の先端が尖っているので、見分けが付く。
ノビネチドリも似ているらしいけど、2種とは葉が違うらしい…まだ出逢っていないけど…


テガタチドリ

2011年8月15日撮影 初見は白馬岳でした

テガタチドリ

2012年8月4日撮影 燕岳

テガタチドリ

2012年8月5日撮影 大天井岳 – 左右の白い花はミヤマセンキュウ