マツムシソウ

マツムシソウ(松虫草)
マツムシソウ科 マツムシソウ属
学名:Scabiosa japonica

山地の日当たりのよい草原に生える多年草。
学名からもわかるように日本固有種です。
花期は標高差でかなり長くみることができる。

和名の由来は、松虫の鳴く頃に咲くから松虫草という説と、花が終わった後の坊主のような姿が、
僧侶が巡礼のときにもつ松虫鉦に似ていることからという説がある。
松虫というと、童謡の「あれまつむしがないている♪」を思い出す(笑)


マツムシソウ

2014年8月23日 撮影 – くじゅう
草原に早くもマツムシソウが咲いていました♪

マツムシソウ

2014年8月23日 撮影 – くじゅう
お盆過ぎるとくじゅうは秋の気配…
秋の花のマツムシソウが秋の訪れを知らせてくれているのでした。。

マツムシソウ

2014年8月23日 撮影 – くじゅう
朝陽に染まり、ほんのりピンク色になるマツムシソウでした。

【撮影カメラ】PENTAX K-30