8月 22

マツムシソウ

マツムシソウ(松虫草)
マツムシソウ科 マツムシソウ属
学名:Scabiosa japonica

山地の日当たりのよい草原に生える多年草。
学名からもわかるように日本固有種です。
花期は標高差でかなり長くみることができる。

和名の由来は、松虫の鳴く頃に咲くから松虫草という説と、花が終わった後の坊主のような姿が、
僧侶が巡礼のときにもつ松虫鉦に似ていることからという説がある。
松虫というと、童謡の「あれまつむしがないている♪」を思い出す(笑)


マツムシソウ

2014年8月23日 撮影 – くじゅう
草原に早くもマツムシソウが咲いていました♪

マツムシソウ

2014年8月23日 撮影 – くじゅう
お盆過ぎるとくじゅうは秋の気配…
秋の花のマツムシソウが秋の訪れを知らせてくれているのでした。。

マツムシソウ

2014年8月23日 撮影 – くじゅう
朝陽に染まり、ほんのりピンク色になるマツムシソウでした。

【撮影カメラ】PENTAX K-30

8月 16

サイヨウシャジン

サイヨウシャジン(細葉沙参)
キキョウ科 ツリガネニンジン属
学名:Adenophora triphylla var. triphylla

山地の日当たりのよい草原や道路脇によく見られる多年草。
草原の中では高さ1メートルを超えるものもあるが、道路脇などでは50センチ前後の高さで見ることもある。

サイヨウシャジンの和名の由来は、ツリガネニンジン類をシャジン(沙参)を差し、本種は葉が細いことから細葉で、
サイヨウシャジン(細葉沙参)と名付けられる。
※釣鐘人参(ツリガネニンジン)は、根が朝鮮人参のようであり、花が釣鐘状に咲くことからきている。
分類上、サイヨウシャジンが基本種でツリガネニンジンが変種という扱いらしい。。


サイヨウシャジン

2015年8月15日 撮影 – 平尾台
立秋過ぎたとはいえ、まだまだきっつい夏の陽ざし・・
でも、サイヨウシャジンシャキッとした立ち姿で花咲かせていました。

【撮影カメラ】PENTAX K-30

8月 15

ノヒメユリ(2015)

ノヒメユリ(野姫百合 )
ユリ科 ユリ属
学名:Lilium callosum Siebold et Zucc.

山地の草地に生える多年草。
高さは周囲の草丈に合わせて大きくなるため1メートル以上になるものもある。
日本に自生するユリの中ではもっとも小さいものである。

和名の由来は、野に咲く小さなユリの花という意味で、野姫百合(ノヒメユリ)と名付けられる。


ノヒメユリ

2015年8月15日 撮影 – 平尾台
お盆頃ではもうピーク過ぎてるかもしれないと思いながらも、
平尾台へノヒメユリ観に・・・
ま、予想通りピークを過ぎてたのですが、バランスのよい個体を中心に撮影しました。。。

ノヒメユリ

2015年8月15日 撮影 – 平尾台
途中草丈の伸びた登路を藪漕ぎしながら歩く。。
半袖だったので、カヤで擦り傷だらけになりつつも、暑さに負けず花咲かせているノヒメユリに癒されたのでした(・ω・)

ノヒメユリ

2015年8月15日 撮影 – 平尾台
大きさ比較に人差し指を・・・
ノヒメユリの花はかなり小さいってことがわかるかと( ・∇・)

【撮影カメラ】PENTAX K-30

この夏の暑さで涼を求めて千仏鍾乳洞までの渋滞に閉口しながら、
一人撮影しながらテクテクと・・・
離合ギリギリなので、その車を避けながらとこの時期の平尾台は
撮影には向いていないなぁと(;´Д`)
なので、草丈がのびきっている登路を藪漕ぎしながら移動でした(;´Д`)

8月 15

キセワタ

キセワタ(着せ綿)
シソ科 メハジキ属
学名:Leonurus macranthus

山の日当たりのよい草原に生える多年草。
高さは50センチ前後から、環境によっては1メートル超える場合もある。

和名の由来は、花冠に白い毛が多く覆っている様を花に着せた綿に見たてたことから、「着せ綿」と名付けられる。


キセワタ

2015年8月15日 撮影 – 平尾台
今日は雲ひとつない青空…ジリジリと焼け付くような陽射しでしたが、
キセワタを撮影中のひとときは暑さをわすれることができましたね( ・∇・)

キセワタ

2015年8月15日 撮影 – 平尾台
暑い日差しにも負けずにキセワタの花が元気に咲いていました。

【撮影カメラ】PENTAX K-30

今日はほんとにほんとに暑い陽射しが降り注ぎ、ジリジリと肌を焼く感じで、
平尾台の千仏鍾乳洞に涼を求めてきてる車の渋滞がすごかった!
お盆の時期ってのもあるのかもしれないけど、夏の平尾台へは早めに行かないとだ(;・∀・)

8月 02

オオキツネノカミソリ

オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
学名:Lycoris sanguinea var. kiushiana

明るい林床や林縁などに生える多年草。
分類上、キツネノカミソリの変種とされているようです。

和名の由来は、早春より生えてくる葉の様子が、キツネが使う剃刀に例えて、狐の剃刀(キツネノカミソリ)と名付けられ、キツネノカミソリより大型であることからオオキツネノカミソリとなる。
キツネノカミソリ同様、花が咲く時期には、葉は枯れています。


オオキツネノカミソリ

2015年8月2日 撮影 – 古処山
実は初見となるオオキツネノカミソリ・・・キツネノカミソリよりかなり大型でしたねー!

オオキツネノカミソリ

2015年8月2日 撮影 – 古処山
今年は早めで前週が見頃だったようですが、開花が遅めの場所では今まさにピークと咲き誇っていました♪

オオキツネノカミソリ

2015年8月2日 撮影 – 古処山
大きいが故に倒れやすいのか、結構パタパタと倒れてました(;・∀・)
数日前の雨のせいかも(;・∀・)

【撮影カメラ】PENTAX K-30

今回の古処山の目的は違うものでしたが、初見のオオキツネノカミソリも見れてよかった♪

8月 02

ハクウンラン

ハクウンラン(白雲蘭)
ラン科 ハクウンラン属
学名:Vexillabium nakaianum F.Maek.
別名:ムライラン(村井蘭)・イセラン(伊勢蘭)
分布:本州~九州、朝鮮半島

木漏れ日が差し込むような落葉樹林の林下に生えるラン科の植物。
草丈は10センチ前後で、7~8月に1~数個の小花を咲かせます。

和名の由来は、朝鮮半島の白雲山で発見されたことによる。
学名の「nakaianum」は、発見、採取者の中井猛之進博士にちなむ。
また、別名(異名)のムライランは、発見者の村井三郎博士によるものですが、のちにハクウンランに統一されたとのこと・・


ハクウンラン

2015年8月2日 撮影 – くじゅう
夏の陽ざしを避けるように樹林下で小さなハクウンランが咲いています。


【撮影カメラ】PENTAX K-30

ハクウンラン

2015年8月2日 撮影 – くじゅう
小さなハクウンランは、森の中でよく見ないとわからないくらいです。


【撮影カメラ】iPhone5s

ハクウンラン

2015年8月2日 撮影 – くじゅう
花付きはよかったのですが、数日前だったらピークだったかもしれません。。


【撮影カメラ】iPhone5s


※「豊の国 大分の植物誌」では「ハクウンランの一種」と掲載され、
学名も「Vexillabium sp.」ですが、僕はハクウンランで掲載しています。

8月 01

シャクジョウソウ(2015)

シャクジョウソウ(錫杖草)
イチヤクソウ科 シャクジョウソウ属
学名:Monotropa hypopithys

山地のやや暗い林下に生える多年草。
シャクジョウソウは葉緑素を持たない腐生植物でもあります。
ギンリョウソウも腐生植物で山中でよく見かけますが、シャクジョウソウは稀のようです。
また傷みやすいので、撮影タイミングが難しい野草のひとつかもしれません。

和名の由来は、花が下向きに多数つく姿を、修験道の法具のひとつである錫杖の遊環に見たてて、錫杖草(シャクジョウソウ)と名付けられる。


シャクジョウソウ

2015年8月1日 撮影 – 大分県
今年の花は全体的に開花が早めだったので、もう遅いかなぁと思いつつ確認すると、ちょうどピークな感じだったのでラッキーでした♪

シャクジョウソウ

2015年8月1日 撮影 – 大分県
一眼デジでは撮れないアングルもiPhone5sなら楽々♪
今や半分以上はiPhone5sで撮影してたりします(*ノωノ)

【撮影】iPhone5s

7月 10

ヤマオダマキ

ヤマオダマキ(山苧環)
キンポウゲ科 オダマキ属
学名:Aquilegia buergeriana

山の草原や林の縁に生える多年草。
萼片が赤褐色をしているものがもっとも一般的は花で、くじゅうで咲いているのもこれに該当する。

和名の由来は、花の形が糸を巻く道具の「苧環」に似ていることからこの名がある。


ヤマオダマキ

2015年7月10日 撮影 – くじゅう
梅雨明けしない時期に花咲かせるヤマオダマキ・・今年は午前中こそ小雨がパラツク空模様でしたが、午後から晴れの予報に観に行ってきました♪

ヤマオダマキ

2015年7月10日 撮影 – くじゅう
もう少し早ければピークだったけど、かなり咲き進み結実しているのが多かったですね。。

【撮影カメラ】PENTAX K-30

4月 12

オキナグサ(2015)

オキナグサ(翁草)
キンポウゲ科 オキナグサ属
学名:Pulsatilla cernua (Thunb.) Spreng.

日当たりのよい草地や礫地に生える多年草。

和名の由来:花後に白くて光沢がある長い毛のある果実ができ、その姿を老人の銀髪にみたてたことから、翁草(オキナグサ)と名付けられた。


オキナグサ

2015年4月12日 撮影 – 平尾台
毎年、平尾台で見る楽しみなオキナグサは台上の石灰岩に生えている個体なんです♪
今年は天気も花の状態もいい時に出逢えました♪

オキナグサ

2015年4月12日 撮影 – 平尾台
晴天だと、白いピナクルはかなり反射するので、いつも露出オーバー気味に撮影しちゃうというか、目がやられます(;・∀・)
ま、iPhone5sなら大丈夫なんですがね(。-`ω-)

オキナグサ

2015年4月12日 撮影 – 平尾台
ちょっと離れた場所のは日当たりの関係かちょっと早くに開花していたようでした。

【撮影】iPhone5s

毎年恒例ですが、やはり平尾台でオキナグサを見ないとです。
一番問題なのは、天気でしたが、今年はタイミングよく週末晴れの鑑賞日和でした♪

7月 12

ショウキラン(2014)

ショウキラン(鍾馗蘭)
ラン科 ショウキラン属
学名:Yoania japonica Maxim.

山地の落葉広葉樹林内に生える無葉ラン。
多年草であるが、腐生植物であるため、その年の気象状況により生育状態が変わり、必ずしも同じ場所に咲くとは限らない。
また、花は傷むのも早く、なかなかきれい状態で見れることがないんです。
しかも、だいたい花期が梅雨時期と重なり、梅雨の中日を狙って行かないとですね。。。
2014年はショウキランの花期に2週続けて週末の天候に恵まれて見ることができました♪

和名の由来は、花を鍾馗の武者顔に見たてて鍾馗蘭(ショウキラン)と名付けられたとか。。。
鍾馗・・・道教の神であり、日本では魔除けの効験があるとか。。。鍾馗蘭の花の写真を持ってるといいかもしれませんね。


ショウキラン

2014年7月12日 撮影 – くじゅう
1週間経つと、開花するショウキランの標高上がり、
割と明るい環境で撮影できました♪

ショウキラン

2014年7月5日 撮影 – くじゅう
曇り空でしたが、雨は降りそうになかったので、
ショウキランを観に行きました♪

ショウキラン

2014年7月5日 撮影 – くじゅう
曇りで森の中は暗いのですが、じっくり撮影できることができたのでよかった♪

ショウキラン

2014年7月12日 撮影 – くじゅう
上りには気付かなかったけど、下りに登山道のど真ん中に咲いていたショウキランでした!
幸い、踏まれそうなところじゃなかったのでよかったです(;・∀・)

【撮影カメラ】PENTAX K-30

2014年はタイミングよくショウキランを観て撮影できてよかったです( ・∇・)

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