ハクウンラン(白雲蘭)
ラン科 ハクウンラン属
学名:Vexillabium nakaianum F.Maek.
別名:ムライラン(村井蘭)・イセラン(伊勢蘭)
分布:本州~九州、朝鮮半島
木漏れ日が差し込むような落葉樹林の林下に生えるラン科の植物。
草丈は10センチ前後で、7~8月に1~数個の小花を咲かせます。
和名の由来は、朝鮮半島の白雲山で発見されたことによる。
学名の「nakaianum」は、発見、採取者の中井猛之進博士にちなむ。
また、別名(異名)のムライランは、発見者の村井三郎博士によるものですが、のちにハクウンランに統一されたとのこと・・
【撮影カメラ】PENTAX K-30
【撮影カメラ】iPhone5s
【撮影カメラ】iPhone5s
※「豊の国 大分の植物誌」では「ハクウンランの一種」と掲載され、
学名も「Vexillabium sp.」ですが、僕はハクウンランで掲載しています。
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