オオキツネノカミソリ

オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
学名:Lycoris sanguinea var. kiushiana

明るい林床や林縁などに生える多年草。
分類上、キツネノカミソリの変種とされているようです。

和名の由来は、早春より生えてくる葉の様子が、キツネが使う剃刀に例えて、狐の剃刀(キツネノカミソリ)と名付けられ、キツネノカミソリより大型であることからオオキツネノカミソリとなる。
キツネノカミソリ同様、花が咲く時期には、葉は枯れています。


オオキツネノカミソリ

2015年8月2日 撮影 – 古処山
実は初見となるオオキツネノカミソリ・・・キツネノカミソリよりかなり大型でしたねー!

オオキツネノカミソリ

2015年8月2日 撮影 – 古処山
今年は早めで前週が見頃だったようですが、開花が遅めの場所では今まさにピークと咲き誇っていました♪

オオキツネノカミソリ

2015年8月2日 撮影 – 古処山
大きいが故に倒れやすいのか、結構パタパタと倒れてました(;・∀・)
数日前の雨のせいかも(;・∀・)

【撮影カメラ】PENTAX K-30

今回の古処山の目的は違うものでしたが、初見のオオキツネノカミソリも見れてよかった♪