ハクサンイチゲ(白山一華)
キンポウゲ科 イチリンソウ属
学名:Anemone narcissiflora var. nipponica
日本アルプスのお花畑では有名なハクサンイチゲは、高山の草地や岩場に生える多年草です。
和名の由来は、名前からわかるように石川県の白山で見つけられたことによる。一華とは一輪草(イチリンソウ)の仲間であることを指しますが、花は一輪ではなく、群落を形成して咲いてるとほんとにお花畑です。
【撮影カメラ】PENTAX K-30
8月 09
ハクサンイチゲ(白山一華)
キンポウゲ科 イチリンソウ属
学名:Anemone narcissiflora var. nipponica
日本アルプスのお花畑では有名なハクサンイチゲは、高山の草地や岩場に生える多年草です。
和名の由来は、名前からわかるように石川県の白山で見つけられたことによる。一華とは一輪草(イチリンソウ)の仲間であることを指しますが、花は一輪ではなく、群落を形成して咲いてるとほんとにお花畑です。
【撮影カメラ】PENTAX K-30
8月 08
タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)
キク科 ヤマハハコ属
学名:Anaphalis alpicola
別名:タカネウスユキソウ
高山・亜高山の岩場・礫地に生える多年草。
由来:葉が次第に細くなり、茎に接する姿が「矢筈」に似ることから。
※矢筈…矢の末端の弓の弦(つる)を受ける部分
【撮影カメラ】PENTAX K-30
8月 07
センジュガンピ(千手岩菲)
ナデシコ科 センノウ属
学名:Lychnis gracillima
別名:シラネガンピ
深山から亜高山帯の林のふちに生える多年草。
由来:花が岩菲(中国原産のナデシコ科の多年草)に似ており、また花弁が千手観音の手を思わせることからきていることから、千手岩菲と名がついたらしいですが、その千手には日光中禅寺湖の千手ガ浜で最初に発見されたからという諸説もあるようです。
8月 06
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)
ゴマノハグサ科 シオガマギク属
学名:Pedicularis chamissonis var. japonica
亜高山~高山の草地に生える多年草。
由来:シダのような葉が茎の節ごとに4つずつ輪生することから四葉。シオガマは同属のシオガマギクの由来が「浜で美しいのは塩竈」→「葉まで美しい」に掛けて塩竈菊(シオガマギク)と名付けられたことによる。
8月 04
ハクサンチドリ(白山千鳥)
ラン科 ハクサンチドリ属
学名:Orchis aristata
ラン科の多年草。
由来:石川・岐阜両県にまたがる「白山」に多く見られる「白山(ハクサン)」、花の咲く姿が千鳥の飛翔を連想させることから「千鳥(チドリ)」で白山千鳥(ハクサンチドリ)と名付けられた。
6月 23
イチヤクソウ(一薬草)
イチヤクソウ科 イチヤクソウ属
学名:Pyrola japonica Klenze
生薬名:鹿蹄草(ロクテイソウ)
山地に生える常緑の多年草。
和名の由来は全草薬草(特に葉を乾燥させて用いる)となることから一薬草(イチヤクソウ)と名付けられる。
【撮影カメラ】PENTAX K-30
6月 14
ミズタビラコ(水田平子)
ムラサキ科 キュウリグサ属
学名:Trigonotis brevipes
山地の水辺に生える多年草。
和名の由来は、胡瓜草(キュウリグサ)の別名を田平子(タビラコ)といい、水辺に咲くタビラコの意味から水田平子(ミズタビラコ)と名が付く。
【撮影カメラ】PENTAX K-30
6月 14
ミゾホオズキ(溝酸漿)
ゴマノハグサ科 ミゾホオズキ属
学名:Mimulus nepalensis Benth. var. japonicus Miq.
和名の由来:水が染み出すような場所に生え、果実がホオズキのようであるところから、ミゾホオズキ(溝酸漿)と名がついたようですが、果実はホオズキのように紅くはならないらしい・・
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