クモマスミレ

クモマスミレ(雲間菫)
スミレ科 スミレ属
学名:Viola crassa ssp. alpicola

日本でもっとも高所に生えるスミレ。
クモマスミレの葉は無毛で光沢がある。
雲がかかる高山に生えるという意味で、よく雲間の名前が使われる。

白馬岳で見たキバナノコマノツメと花は似ていたけど葉がテカテカしてて反射するくらい光沢があったので、クモマスミレであると区別ができました♪

クモマスミレ

2012年8月3日 撮影 – 燕岳
ここに来るまでにすでに花が終わったクモマスミレを見ていて、もっと早い時期じゃなとだなぁ・・・と思ってたらまだ咲いているのを発見( • ̀ω•́ )✧

クモマスミレ

2012年8月3日 撮影 – 燕岳
ほんとに最後の花のようで、ほとんどが結実していました。

クモマスミレ

2012年8月3日 撮影 – 燕岳
すでに蕾のものはなく、ほんとに最後のクモマスミレ♪

クモマスミレ

2012年8月3日 撮影 – 燕岳
葉は無毛で光沢があるクモマスミレ。
ここは間違いなく冬は雪と氷に閉ざされるけれど、また来年はさらに大きくなっていることでしょう♪

クモマスミレ

2012年8月3日 撮影 – 燕岳
最初に見つけたクモマスミレの株・・・花は終わり種も落としたあとですが、多年草なので、また来年ここで咲かせることでしょう。

【撮影カメラ】PENTAX K-30