ミツバオウレン

ミツバオウレン(三葉黄蓮)
キンポウゲ科 オウレン属
学名:Coptis trifolia

亜高山帯~高山帯のやや湿った林内や林縁に生える常緑の多年草。
雪解けの早い時期に花を咲かせるミツバオウレンですが、お盆の時期に見れたのは雪渓のおかげかもしれません。 雪渓があるコースだと春と夏の花が一緒に見れるんですよね。

和名の由来は、オウレンに似て、三つ葉をしていることから三葉黄蓮(ミツバオウレン)と名付けられる。
オウレンは、根茎が黄色く太く連なるところから蓮根に見たてて「黄連(黄蓮)」と呼ばれる由来となっているが、元々は中国原産の別種の名前。

ミツバオウレン

2011年8月13日 撮影 – 天狗原
天狗原から上り進めて最初の雪渓が近づくと、ミツバオウレンかな?って花を発見!
が、特徴である三つ葉がここでは確認できず。。。

ミツバオウレン

2011年8月13日 撮影 – 天狗原
根生葉は三つ葉・・・まさにミツバオウレンでした♪

【撮影カメラ】PENTAX K20D