ミヤマカタバミ(深山酢漿草)
カタバミ科 カタバミ属
学名:Oxalis griffithii
別名:ヤマカタバミ(山酢漿草)
山地の木陰生える多年草。
葉の茂った森(ここではブナの林下)に生えていますが、やはり花が開くのは日中(お昼頃)でしたね。
和名の由来は、深山に生える酢漿草ということから、深山酢漿草(ミヤマカタバミ)と名付けられる。
葉の様子が方喰・傍喰(葉の片隅が、齧られた)であることからとか。。。
酢漿草の漢字は、葉や茎全体にシュウ酸がを含まれていて酸味があることによる。
九州では、ミヤマカタバミの小型のコミヤマカタバミしか見たことなかったのですが、本種を見ると、その大きさの違いに気づくものです。 まさに『百聞は一見にしかず』・・でしたね。
【撮影カメラ】PENTAX K-30
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