カタバミ

カタバミ(酢漿草)
カタバミ科 カタバミ属
学名:Oxalis corniculata

日本全土に分布する多年草。
道端などで見るのと違った、肥沃な畑の片隅に生えていたカタバミは、栄養がいいのかちょっと大きめの花を咲かせていましたねー。

和名の由来は、葉の様子が方喰・傍喰(葉の片隅が、齧られた)であることからとか諸説あるようです。
酢漿草(カタバミ)の漢字は、葉や茎全体にシュウ酸が多く含まれていて酸味があることによる。
シュウ酸とういうと、ほうれん草にも多く含まれていますよね。 多量に摂取すると、カルシウムの吸収を阻害したり、結石の原因になるとか。。
ま、普段食べるような量であれば、それほど影響はないけど、シュウ酸は水に融けやすいらしいので、よく流水にさらした方がいいんでしょうね。。
って、カタバミと関係ない(;・∀・)


カタバミ

2014年6月7日 撮影 – 大分県
道端でみるカタバミと違い、栄養たっぷりな土壌では
花も大きく咲かせるようです

カタバミ

2014年6月7日 撮影 – 大分県
一日花のカタバミの花ですが、これだけたくさん咲くとそれなりに見応えがありますね♪

カタバミ

2014年6月7日 撮影 – 大分県
花は黄色・・・花弁には筋がはいります

カタバミ

2014年6月7日 撮影 – 大分県
ちょっと外れたほんとに道端に咲いているのは小さい花でしたね。。
タチイヌノフグリと一緒に咲いていたカタバミは結構目を惹きました♪

【撮影カメラ】PENTAX K-30