タカネハンショウヅル

タカネハンショウヅル(高嶺半鐘蔓)
キンポウゲ科 センニンソウ属
学名:Clematis lasiandra

日当たりの良い林縁などに生える蔓性の落葉低木。
ハンショウヅルは春に咲きますが、タカネハンショウヅルは秋に咲きます。

和名の由来は、下向きに咲く花姿を半鐘に見たてて、半鐘蔓(ハンショウヅル)と名付けられた。蔓はもちろん蔓性の植物であることからですね。
高嶺とは高い山のことを指しますが、これは低山だし、高嶺の花という言葉があるように、そんな場所でもなかったりします(笑)
ただ、歩いてこそ気づくのである意味高嶺の花?


タカネハンショウヅル

2005年10月9日 撮影
開きはじめ・・・半鐘な感じですね(^ω^)

タカネハンショウヅル

2005年10月9日 撮影
だんだんと萼片が反り返り半鐘って感じではなくなってきます

タカネハンショウヅル

2005年10月9日 撮影
ここまで平開すると中が丸見えです(^ω^)

タカネハンショウヅル 

2005年10月9日 撮影
林縁にたくさんあったのでした♪

【撮影カメラ】Canon EOS 20D