オキナグサ (2006)

オキナグサ(翁草)
キンポウゲ科 オキナグサ属
学名:Pulsatilla cernua (Thunb.) Spreng.

日当たりのよい草地や礫地に生える多年草。

和名の由来:花後に白くて光沢がある長い毛のある果実ができ、その姿を老人の銀髪にみたてたことから、翁草(オキナグサ)と名付けられた。


オキナグサ

上をむいてくれていると萼片の中でもよくわかります

オキナグサ

ローアングル

オキナグサ

快晴青空の日がオキナグサの撮影日和♬

オキナグサ

石灰岩からひょこっと顔を出してた

2006年4月16日撮影
1日快晴の日曜日はオキナグサ日和でした♪


【福岡県レッドデータブック】絶滅危惧IB類(Endangered, EN) – IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの
種の概要:日当たりの良い草原に生える多年草。二次草原や山地稜線草地などに生育する。園芸用の乱獲や草原の遷移のため、個体数が減少している場所が多い。