ケナシベニバナヤマシャクヤク

ケナシベニバナヤマシャクヤク(毛無紅花山芍薬)
ボタン科 ボタン属
学名:Paeonia obovata Maxim. f. glabra (Makino) Kitamura

山地の林内に生える多年草。
自然林や、明るいスギの植林地にも見られる。

和名の由来は、山芍薬に似て、花色が淡紅色をしていることから、紅花山芍薬(ベニバナヤマシャクヤク)、本種は葉裏に毛がないことから毛無を付けて、毛無紅花山芍薬(ケナシベニバナヤマシャクヤク)と呼ばれる。


ケナシベニバナヤマシャクヤク

2014年6月7日 撮影 – 大分県
今年は運よく休日に咲くタイミングに紅花に逢えました♪

ケナシベニバナヤマシャクヤク

2014年6月7日 撮影 – 大分県
木の葉が茂った時期の林内においても、
紅花は目立ちます。。。

ケナシベニバナヤマシャクヤク

2014年6月7日 撮影 – 大分県
前日、台風並みの強風が吹き荒れたとかで、
葉が折れたりしていたけど、花はなんとか無事のようでした、、

ケナシベニバナヤマシャクヤク

2014年6月7日 撮影 – 大分県
一番花はすでに咲いたあとだったのですが、
二番花がちょうど見頃でよかったです♪

【撮影カメラ】PENTAX K-30