タチツボスミレ（立坪菫）
スミレ科 スミレ属
学名：Viola grypoceras
タチツボスミレは日本を代表するスミレのひとつです。
生育環境は、山地でも落葉樹林帯や照葉樹林帯、また植栽された杉林、日当たりの良い草地、道路の側溝脇等で、僕が今までタチツボスミレを見てきた環境です。
ただちょっと日当たりが悪いような林内になると、ナガバノタチツボスミレに変わる気がしますが、混在している環境もあります。
九州内でも垂直分布も広いので、早くは3月末から遅くは5月過ぎ6月初旬のミヤマキリシマが咲く頃まで見ることができます。
2014年の今年は、低地でのタチツボスミレにはタイミングが悪く開花時期に逢うことがなかったのだけど、垂直分布が広いので高度上げたらようやく逢うことができたんですよねー♪(^ω^) やっぱり、毎年タチツボスミレに逢わないとスミレ好きとは言えないかも(〃∇〃)
2014年5月6日 撮影 – くじゅう
今年もギリギリ花弁に筋の入るタチツボスミレに逢うことができました♪
2014年5月6日 撮影 – くじゅう
今年はタチツボスミレの花期のタイミングが悪くて、終わってたところばかりでしたが、高度上げるとまだまだ咲いているタッちゃんでえした♪
2014年5月6日 撮影 – くじゅう
やっぱり毎年タチツボスミレを見ないとですねー♪
かわいいです♪
2014年5月10日 撮影 – くじゅう
11年前、初めてくじゅうのタチツボスミレに逢ったソババッケ付近でも、最後の花が残っててくれてました♪
2014年5月25日 撮影 – くじゅう
標高1,600m付近ではまだ見頃のタチツボスミレに逢えました♪
2014年5月25日 撮影 – くじゅう
あとプラス100m以上の標高上にもあるので、6月初旬でも見れるかもしれませんねー♪
【撮影カメラ】PENTAX K-30
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