ツクシタニギキョウ

ツクシタニギキョウ(筑紫谷桔梗)
キキョウ科 タニギキョウ属
学名:Peracarpa carnosa (Wall.) Hook. fil. et Thomson var. pumila Hara

山地の渓流沿いなど湿った林内に生える小さな多年草。
九州に生えるものはほとんど小型のツクシタニギキョウとのことですが、タニギキョウと似ているらしいので、本州で実物を見ないとわかんないです(;・∀・)

和名の由来は、谷筋など湿った場所に生え、花が桔梗に似ているところから谷桔梗(タニギキョウ)、本種は九州の山地に生えることから筑紫(ツクシ)が付く。


ツクシタニギキョウ

2014年5月25日 撮影 – くじゅう
すっかり葉が茂った薄暗い林内で、群生しているツクシタニギキョウを見るとなんだかホッとします♪

ツクシタニギキョウ

2014年5月25日 撮影 – くじゅう
群生しているのもあれば、ぱらぱらと独立しているツクシタニギキョウもいいんですよね♪

ツクシタニギキョウ

2014年5月25日 撮影 – くじゅう
群生しているとにぎやかです♪

ツクシタニギキョウ

2014年5月25日 撮影 – くじゅう
小さな小さなツクシタニギキョウを表現するためにこんな風に超ローアングルで撮ってみた(。-`ω-)

【撮影カメラ】PENTAX K-30