ハイノキ

ハイノキ(灰の木)
ハイノキ科 ハイノキ属
学名:Symplocos myrtacea

山地の照葉樹林に生える、高さ5~10mになる常緑小高木。
5月の始めから半ばくらいで、祖母山系の登山口近辺の標高でよく見る機会がありました。
上の方の落葉樹林帯では見ていないので、わりと低い標高までなのかも?

和名の由来は、燃やして出た灰を、染色の媒染剤に使ったことから灰の木(ハイノキ)になったとか。。


ハイノキ

2014年5月3日 撮影 – 大崩山
樹高があるので、下に散っている花でハイノキがあることに気づきます

ハイノキ

2014年5月3日 撮影 – 大崩山
照葉樹林内なので、ちょっと撮りづらい光線状態でしたが、花がわかりますかねぇ?(;・∀・)

ハイノキ

2014年5月3日 撮影 – 大崩山
ハイノキで、昨年亡くなった方との会話を思い出してしまうのです・・・

【撮影カメラ】PENTAX K-30