ナンバンハコベ(南蛮繁縷)
ナデシコ科 ナンバンハコベ属
学名:Cucubalus baccifer var.japonicus
山地の日当たりのよい場所に生える多年草。
茎は細く蔓状に伸ばす。
和名の由来は、南蛮と付くから外来種かと思っていたら在来種であり、花の形が変わっていることから異国風=南蛮、葉が繁縷(ハコベ)に似ているところから南蛮繁縷(ナンバンハコベ)と名付けられたようです。
昔は変わったものは南蛮と付けていたんですかねぇ?
くじゅうに登り始めた頃、山と渓谷社から2000年発行の「花の山旅(10)九重山:藤田晴一さん著」を購入し、ルートはもちろんのこと、くじゅうに咲く花が載っていて参考にさせていただいていた本ですが、中でもナンバンハコベの花姿がとても変わってて、いつか見てみたいと思いつつも月日は流れ流れ忘れていたんですが、ひょんなトコで出逢えました♪
ホントに変わった花形をしていて、どれがホントの姿なんだか?な印象でしたね(笑)
南蛮と付けられるのもわかるような気がします(笑)
【撮影カメラ】PENTAX K20D
最近のコメント