ジロボウエンゴサク

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
ケマンソウ科 キケマン属
学名:Corydalis decumbens (Thunb.) Pers.

山地のやや湿性のある林内や林縁に生える多年草。

和名にある次郎坊は太郎坊(スミレ)に対する方言名で、延胡索は漢名で、この種共通の名称。
太郎坊(スミレ)と次郎坊(ジロボウエンゴサク)の互いの距に引っ掛けて、引っ張り合いをして遊んだそうですが、どちらが先に千切れるかとやったことはないけど、花枝からするとスミレの方が強かったのではないかと思われます。果たして結果はどうだったんでしょうねぇ?

ジロボウエンゴサク

2014年4月26日 撮影 – 福智山
朝早い林内は陽が射していないので、まだ薄暗い中の撮影・・

ジロボウエンゴサク

2014年4月26日 撮影 – 福智山
お昼前、ようやく林内にも十分光が降り注ぎ、たくさんのジローたちに逢えました♪

ジロボウエンゴサク

2014年4月26日 撮影 – 福智山
福智山のジローはやや色が薄めなのが多いみたいです。

【撮影カメラ】PENTAX K-30