クサノオウ

クサノオウ(瘡の王)
ケシ科 クサノオウ属
学名:Chelidonium majus var. asiaticum

日当たりのよい草地に生える一年草~越年草。

和名の由来は、皮膚病を「瘡(くさ)」といい、これに効く薬草だということから、瘡の王(クサノオウ)と名付けられる。
が、クサノオウは有毒植物なので、果たして薬効があるのかどうか???です。

クサノオウ

2005年8月20日 撮影 – くじゅう
ケシ科の花っぽく、毛だらけ・・・牛が食べそうな草ですが、有毒だから残っていたんでしょうね。

クサノオウ

2005年8月20日 撮影 – くじゅう
花期は春から初夏・・ほとんど花期は終わりがけだったようです

クサノオウ

2005年9月25日 撮影 – くじゅう
別の場所でしたが、残り花のクサノオウを発見。
まだ蕾が付いていますね。

【撮影カメラ】Canon EOS 20D