トウゴクサバノオ

トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)
キンポウゲ科 シロカネソウ属
学名:Dichocarpum trachyspermum

山地のやや湿った林縁に生えるキンポウゲ科の多年草。
花弁に見えるのはキンポウゲ科の花の例にもれず、萼片です。

サバノオの和名の由来は、果実の形が鯖の尾に似ていることから鯖の尾(サバノオ)と名付けられる。東国は、東日本に多く分布しするからだとか・・・でも、九州でも見ることができました♪


トウゴクサバノオ

2010年4月17日 撮影
日が当たりだしてようやくお目覚めのトウゴクサバノオ・・薄い黄色の萼片が開くと、中にオレンジ色の花弁が見えています♪

トウゴクサバノオ

2010年4月17日 撮影
マクロで撮影すると大きさがわかりづらいですが、手前のスギの落ち葉でその小ささがわかるかなぁ?

トウゴクサバノオ

2010年4月17日 撮影
そこいらじゅうで一気に開いているので、撮っててあきません(◔∀◔)

トウゴクサバノオ

2010年4月17日 撮影
落ち葉の間からも咲いています♪

トウゴクサバノオ

2010年4月17日 撮影
おそらく興味がなければ、スルーしてしまうくらい小さな小さなトウゴクサバノオでした♪

【撮影カメラ】Canon EOS 40D