オキナグサ(翁草)
キンポウゲ科 オキナグサ属
学名:Pulsatilla cernua (Thunb.) Spreng.
日当たりのよい草地や礫地に生える多年草。
和名の由来:花後に白くて光沢がある長い毛のある果実ができ、その姿を老人の銀髪にみたてたことから、翁草(オキナグサ)と名付けられた。
2005年4月24日撮影
枯れた状態で残っているとその花がなんであるかがわかると翌年の楽しみだったりします。
ここのオキナグサも昨年の晩秋にたまたま見つけていたので、翌春に見に行くとちゃんとオキナグサでした♪
ただ、時間が早すぎたから開いた状態はいまだ見たことありません(;・∀・)
【撮影カメラ】Canon EOS 20D
【レッドブックデータおおいた】絶滅危惧II類(Vulnerable, VU) – 絶滅の危険が増大している種
種の概要:県内の草原に散在し、生育地は狭く、個体数は少ない。植生遷移の進行や人による採取で、生育地の減少や消滅が懸念される。
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