ユウシュンラン(祐舜蘭)
ラン科 キンラン属
学名:Cephalanthera erecta var. subaphylla
山地の林内に生えるラン科の半寄生の多年草。
ギンランの変種とされるが、ギンランのように葉を持たないず、退化して鱗片状となるが、まれに小さい葉がつく状態のも見ることができます。 また環境の変化にデリケートなようで、同じ場所で見れたことはあまりない。 初見の2008年の場所では、ほぼ毎年確認しているが、それ以来一度も確認できていないので消滅したと思われる。
和名の由来は、植物学者の工藤祐舜の功績を称えてつけられたもので、花姿とは関連がない名を付けられた、祐舜蘭(ユウシュンラン)なのでした。
【撮影カメラ】PENTAX K-30
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