ユウシュンラン(2014)

ユウシュンラン(祐舜蘭)
ラン科 キンラン属
学名:Cephalanthera erecta var. subaphylla

山地の林内に生えるラン科の半寄生の多年草。
ギンランの変種とされるが、ギンランのように葉を持たないず、退化して鱗片状となるが、まれに小さい葉がつく状態のも見ることができます。 また環境の変化にデリケートなようで、同じ場所で見れたことはあまりない。 初見の2008年の場所では、ほぼ毎年確認しているが、それ以来一度も確認できていないので消滅したと思われる。

和名の由来は、植物学者の工藤祐舜の功績を称えてつけられたもので、花姿とは関連がない名を付けられた、祐舜蘭(ユウシュンラン)なのでした。


ユウシュンラン

2014年5月6日 撮影 – くじゅう
今年もユウシュンランに逢えました♪
これは開花して顔が見えていた株でした♪

ユウシュンラン

2014年5月6日 撮影 – くじゅう
今年出逢ったユウシュンランは全く想定していなかった場所だったので、見つけた時はビックリしたんです!

ユウシュンラン

2014年5月6日 撮影 – くじゅう
まだ蕾の状態でしたが、ふっくらした感じがやっぱりかわいいんです♪

ユウシュンラン

2014年5月6日 撮影 – くじゅう
おそらくあと数日で花開くとは思うのだけど、なかなか行くところではないので、また来年機会があればですねー。

ユウシュンラン

2014年5月6日 撮影 – くじゅう
この株はまだ出たばかりで、すこし緑がかっていました。

【撮影カメラ】PENTAX K-30