タチフウロ

タチフウロ(立風露)
フウロソウ科 フウロソウ属
学名:Geranium krameri

山地の日当たりのよい草地に生える多年草。
高さは周囲に合わせて変化があるようで、カヤの茂った中では1mくらいの草丈がありました。

和名の由来は、茎が長くて立ち上がっている姿から、立風露(タチフウロ)と名付けられる。

タチフウロ

2006年8月12日 撮影 – 阿蘇外輪
暑い日差しの中、草原を歩き回るとタチフウロに出逢えました♪

タチフウロ

2006年8月12日 撮影 – 阿蘇外輪
周囲の草丈に合わせて1mくらいあります。
受粉後は雄蕊の葯が落ちちゃうのはイヨフウロとかと同じみたいです

タチフウロ

2006年8月12日 撮影 – 阿蘇外輪
背高なので、ローアングルの撮影も楽々・・・
ではなく、100mmマクロレンジでは望遠過ぎました(^-^;

タチフウロ変異種

2006年8月12日 撮影 – 阿蘇外輪
葉っぱは同じでも、花弁がふつうの丸っこいのとちがい、切れこみが入っているのを見つけました。

タチフウロ変異種

2006年8月12日 撮影 – 阿蘇外輪
これ一輪だけしか咲いていなかったけど、きれいに五角形だなぁと・・

タチフウロ変異種

2006年8月12日 撮影 – 阿蘇外輪
同じようにローアングル撮影。
萼片も同じですね。

【撮影カメラ】Canon EOS 20D